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名作ゲーム紹介1(タクティクス・オウガ)


最近、昔のゲームをゆっくりやりたいなぁ、と思うことが増えました。
以前書いたように、ファイアーエムブレムをちょこちょこやっていたのですが、仕事と小さい子どもを抱える身では、なかなかまとまった時間が取れず、ライトなゲームばかりになっています。

まあ少しずつやればいいのですが、自分が飽き性なのもありw、やり込み要素のあるゲームは、長い時間(月日)をかけすぎると飽きてきて、中途半端で終わることが多いです。。
時間を上手く捻出できている方は本当にすごいですね。尊敬します。

というわけで、今日は、昔やったゲームを思い出してみようかと思いますw

「タクティクスオウガ」、皆さん知ってますか?w

PSPでリメイク出てるんですね。これ書きだすまで知りませんでした、恥ずかしいw

ルート


当時はマルチエンディングかつ仲間にできるキャラが変わるというのは異質でした。

どのルートへ行けばどうなるのか、気になって気になって、攻略本を先まで読んでしまったことは多数でしたw
醍醐味半減ですが、その分攻略本を読むのも楽しんでました。

自分は、はじめはいい人ぶってCルートへ行って、世間の厳しさを教えてもらいましたw

��回目はLルートへ行き、ヴァイスの強さと顔芸からくる「立場」の重要さ、組織を変えるには外からではなく中からの力が大切だということを学びましたw

しかしこのゲームは、立場によって人が変わることを極端に表現してます。

一週目にCルートから入って、理想を追う高潔なデニムに慣れていた自分は、Lルート二章冒頭のデニムの台詞にちょっと引きましたw

そして、アロセールのいないLルートで死者の宮殿へ。。


メンバー


とりあえずB1を何回も遊んでいるとアニヒレーションを落としたので、張り切ってラドラム師匠を救出にいきました。
無事にラドラムを仲間にし、カチュアと二人でアニヒレーションできる体制を整えます。
チャージスペル係は、足長うぃっちのデネブ

デニムは、Cルートの時にはあまり考えず脳筋にしてしまったので(その分STRはえらいことになりましたが)、Lルートの時は、定番のニンジャ中心で育てました。

ヴァイスは、アロセールの穴を補って余りありますよね。異様な強さです。敵の時はあまり苦戦した思いはありませんが、味方にいればこんなに頼もしい人はいないです。

そして何といってもチート級の必殺コンビ(というかコンボ?w)、ハボリム&ペトロクラウド。懐かしい。

あとは、ランダムバトルのタインマウスの丘?でカードを取らせまくった顔なしエンジェルナイトリッチ

そして同じくカードで強化して作った顔なしガンナー(アッサルト装備。レンドルはベンチ)。

フェアリーも、弓持たせてメンバーに入れてました。

カノぷ~は中途半端になったので、メンバーから外してましたw

あとデニムの恋人オリビア。
大体こんな感じだったと思います。
セリエは、、仲間にして最強にしてあげたかったです…。。

しかし、ファイアーエムブレムといい、タクティクスオウガといい、三姉妹とか四姉妹とかは世間的に受けるんですかねw

セリフ


一番印象に残っているセリフはこれです。

システィーナ
「誤解ですッ。それは司祭ブランタら現政権によるプロパガンダですッ! 私たちヴァレリア解放戦線は、以前のような・・・、人種や思想を問われず、平等だったあの頃を取り戻したいと・・・」

このゲームではじめて「プロパガンダ」の意味を知った人も少なくないはず。自分とその一人ですw

民族対立を描いている中で、指導者側と民衆という立場の違いも描かれます。ランスロット(タルタロス)やザエボスやバルバトスのセリフなどは、現実の誰かの思いを代弁してるんじゃないか、もしくは自分が問われてるんじゃないかというぐらい、真に迫ってきます。

ザエボスの汚れてる汚れてない論、ランスロットの支配される特権論など。

特に、二人のランスロットの会話の中での、不満をこぼしたいから弱者の立場に身を置く、というのは、何かガツンと殴られたような感じを受けました。

というわけで皆さんも是非プレイしたり思い出してみてください。

ではでは。



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