子どもが日曜日の朝に見ているもの、といえば、仮面ライダーとプリキュアのコンボですね。
うちの子どもも大体毎週プリキュアを見ており、はや四シリーズ目くらいですw
そこで今日はプリキュアについて少し考えてみました。厳密にデータを取ったわけではないので、あしからずご了承くださいw
最適な人数は
ご存知の通り、シリーズ毎にメンバーは変わるわけですが、人数も変わっています。
初代のプリキュアは2人ですね。「ふたりはプリキュア」ですからw
まあ二作目はもう一人覚醒して加わりますが。
三作目に一気に5人となってからは、3〜6人で推移しています。
といっても、近年まではどちらかというと人数は多い傾向でしたが、12作目の「プリンセスプリキュア」で3人(のちに4人)となり、13作目の「魔法使いプリキュア」では2人(のちに3人)と原点回帰します。
特に「魔法使いプリキュア」は、後に述べるように、色においても特殊な方法を取っており、なかなか異質な作品であったと思います。
では、何人が最適なんでしょう。
まあこれは、誰に取って最適か(視聴者なのかバンダイなのか)によって変わると思いますが、「魔法使いプリキュア」のように、人数が少なければ少ないほど、その分個人の内面やお互いの関係性が深く描けるわけで、物語に厚みが増します。
一方、キャラが多いと、好きなキャラの選びがいがあり、また回ごとに主役が変わるため、飽きさせにくいという面もあります。
大人の自分からしてみれば、上記のバランスをとりつつ、50回もあるとなるとストーリー性を期待したいので、2⇨3人か、3⇨4人、もしくは2⇨4人のパターンがいいなと思っています。
なお、現在の「キラキラプリキュアアラモード」が5人(さらに増える模様)であることを考えると、商業的には2人は失敗だったのかもしれませんね。
あなたは何色?
色に関しても、プリキュアの一つの特徴ですね。
シリーズ毎に、使われる色やキャラは違っているのですが、やはり、その色を象徴するキャラについては、一般的にその色を見て思い浮かべるイメージと、あまりズレていないように思います。
即ち、
赤⇨元気さ、強い心
青⇨知性
紫⇨ミステリアス、美
黄⇨明るい、ほんわか
緑⇨不明
「人は見た目が9割」とはよく言ったもので、自分の子どもは、好きな色で好きなキャラを決めていますw
ちなみに自分は紫が好きなのですが、キャラの内面がわかる前に、「パパは紫だから、キュア〜だよね」と子どもに好きなキャラを決められてしまいますw
上で少し触れたように「魔法使いプリキュア」は、選ぶ宝石によって変身後の色が変わってきます。ベースとなるダイヤは、ピンクと紫。ルビーは赤、サファイアは青、トパーズは黄、というように。
でも、子どもは、「サファイアのキュアマジカルが好き」とかではなく、シンプルに「キュアミラクルが好き」という感じで、あまり宝石のスタイルにはこだわっていませんでした。
商業的には、色を増やすとその分色んな需要を取り込めるので、在庫を抱えるリスクとの兼ね合いになるんでしょうね。
歌を歌おう
そんなに多くの曲を知ってるわけではないですが、「プリンセスプリキュア」の歌は、歴代シリーズの中では特に歌詞が一番お気に入りですw
前向きで明るいオープニング、4人それぞれのバージョンがある後期の歌など「夢」という一貫したテーマを設定したエンディング、ともにいい歌です。
まあプリキュアに限らず他でも共通しますが、何回も聞いていると好きになってきますねw
前作の「魔法使いプリキュア」も現在の「キラキラプリキュアアラモード」も、はじめは、何じゃこりゃ、と思いましたがw、
今では子どもと口ずさんでいます。
あとは、「ドキドキプリキュア」も、(特にエンディングは)いい歌だと思います。
良かったら見て聞いてみてください。
それでは、ごきげんようw
ではでは。
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