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本田が移籍したパチューカのメンバー(チームメイト)などを詳しく解説!!


本田選手がメキシコリーグの「パチューカ」へ移籍しましたね。
ミランでは、なかなか苦しいシーズンを送った本田選手ですが、新天地で活躍を期待したいですね。

さて、本田選手が移籍したパチューカってどんなチームなのか、また、チームメイトはどんな人達なのか、ポジション争いは、フォーメーションは、などなど、詳しく見ていきたいと思います。

チーム


パチューカは、メキシコ最古のサッカークラブです。(Wikipediaより)
また、アギーレ前日本代表監督が指揮を執っていたこともあり、クラブW杯の北中米・カリブ代表の常連さん(5度目)でもあります。笑い飯の言葉を借りれば、レギュラー番組に近いですw

教育分野でも経営を行っており、大学も運営しています。
クラブ経営にも興味を持って力を注ぎつつある本田選手とっては、色んな意味で良い経験になりそうです。

フォーメーション


フォーメーションは4-3-3が基本です。というか、基本でした。

なぜ、「でした」という言い方かというと、不動のレギュラーだった21歳のメキシコ代表ウイングのイルビング・ロサーノがオランダの強豪PSVに移籍してしまったためです。

このため、ウイングが1枚空いてしまいました。
これを、別のウイングで埋めるのか、本田選手をウイングで使うのか、または4-4-2にして本田選手をトップ下にするのか、未知数だからです。

噂では、本田がトップ下である「自分の家」に帰れるとしており、本田側の条件をクラブが呑んだと言われているので、フォーメーションを変えるという見方が有力ですが、後に紹介するもう一人のウイングも強力ですので、実際にどうなるかはこれからの本田選手のパフォーマンス次第でしょう。

メンバー(チームメイト)


以下に紹介していきます。
まずはGK

オスカル・ペレス44歳のオジサンGKだが、未だセービングは健在。
GKはオジサンになればなるほど熟練してくるんでしょうか、オジサン多いですよね。
まあブッフォンとかは若い頃からすごかったですが。
そして172cmとGKにしては背は大きくないながら、安定したパフォーマンスを見せており、頼れる守護神。

アルフォンソ・ブランコ第2GK。
2013-14シーズンはアトレチコ・サンルイスという同じメキシコリーグのライバルチームへレンタル移籍していたが、1年間で期限切れ、パチューカへ戻る。クラブW杯代表決定戦ではビッグセーブも見せた。185cm。

次はDFですが、本田選手のライバルでもないので、有名なCBのみ紹介。
(なぜGKが詳しいかは聞かないでくださいw 気分ですw)

オマール・ゴンザレス
右利きのセンターバック。
ロサンゼルス・ギャラクシーからパチューカへ2015年末に移籍してきた。
アメリカ代表でも中心選手で、アメリカ時代は最優秀新人賞や、年棒上限制度の枠外となる特別指定選手(通称・ベッカム・ルール)にもなり、CBとしては非常に優秀で高い評価を受けている。
得点能力も高く、クラブでも代表でも点を取っている。
そして、なんといっても、キアヌ・リーブスに顔がとても似ているw

次はMF

エリック・グティエレスイケメンで弱冠22歳のキャプテンで、チームの中心。
得点こそ年々減ってきているものの、それは彼に任せられる役割の多さから来るものであり、インサイドハーフのポジションにおいてハードワークで攻撃と守備に貢献する。
メキシコU23代表。

ビクトル・グズマングティエレスと同じくメキシコU23代表であり、MFのコンビ。U23では10番を付けている。
ちょっと眉毛が両サイドに長いが、パスは正確で守備はコンパクト。時に積極的に前線まで攻め上がる。

ホルヘ・エルナンデス2012年からいる古株で、28歳。
若手二人と並びながら、いぶし銀のプレーで中盤を安定させる。

そしてFW

ホナタン・マティアス・ウレタビスカジャ・ダ・ルス
通称ウレタ。
名前の通り売れておりw、パチューカの10番を背負う。
ベンフィカやデポルティボ・ラコルーニャにも所属したウイングアタッカー。
171cmと小柄ながら、スピードとテクニックを生かしたプレーでチャンスメイクを行う。
ウルグアイのユース世代代表。27歳。

フランコ・ハラ決して日系2世ではない。
ややオッサン顔のヒゲ面だが29歳。
パチューカに来てから53試合で30得点と抜群の決定力を誇るFW。
クラブW杯への切符をかけたティグレスとのセカンドレグでも、決勝点を決めた男。

感想など


こう見ると、チームはかなり年齢が若い選手が多いです。なので本田選手はベテランの扱いになるでしょうね。彼の真摯な練習に取り組む姿勢などは、若い選手の良いお手本になることでしょう。

ポジションに関しては、本田選手はこのMFかFWのどちらかになるでしょうね。
ロサーノの代わりに本田選手を獲得したということは、プレイスタイルが違う以上、フォーメーション変更ありきと考えるのが普通かもしれません。31歳の彼に、ロサーノと同じことをやれと言っても無理でしょうからね。

そうすると、本田選手をトップ下に置いたとして、グティエレス、グズマン、エルナンデスを後ろに並べるのでしょうかね。ウレタをどこで使うかがポイントになるでしょうね。FWには、18歳の若きストライカー、カレロとかもいますし。

ただ、本田選手は日本代表でも、ポジションも流動的ですし、いずれにしてもまた色んな経験をして日本に持ち帰ってほしいです。

ではでは。



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