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転職はめんどくさい


今日は、転職時の対応や、転職のときのめんどくささを乗り切る方法について少し書こうと思います。まだ転職して日が浅いので、いまいちまとまってないかもしれませんが。

そもそも転職先を見つける迄、それからそこでの面接などを経て採用が決定する迄の過程に関しては、それぞれ違うでしょうし、また機会があれば自分のケースを書こうと思います。
以下は、転職先との間で合意ができた後のことを書いていきます)

説明がめんどくさいw


まず、転職はめちゃめちゃ面倒臭いです。これは、特に終身雇用の考え方が根強い日本企業では、厳然たる事実です。

はじめに、直属の上司へ説明します。「なぜ?」となりますので、理由を説明します。
何とか納得してもらえたら、次にその上の上司へ説明します。するとまた「なぜ?」。
そして、このなぜ→説明のループが、ピラミッドの頂点近くに行くまで続きます。

途中から「何回言わすねん」と言いたくなります。ただ、説明するこっち側も慣れてきてちょっとずつ説明が上手くなっていきますw

そして、ここで最も重要なのが、「説明の順番」ですw

ピラミッドの上方向(いわゆる「ライン」)は、比較的順番がわかりやすく簡単なのですが、問題はラインのちょっと横にいる人達。
仲の良い先輩や、仕事で絡みのある上司、まさに一緒のプロジェクトを共同して進行している人、などなど、誰から言うのが良いか、非常に頭を悩ませます。

こういう順番でいこう、と思っても、往々にしてその順番通りに都合良く時間が取れないので、前後したり、順番通り伝えるまでにかなり時間がかかったりします。
そして、そうこうしているうちに、自分以外から偉い人に間接的に伝わったりすると、最悪ですw

なぜ自分に先に説明がないのか、という気分にさせてしまうこと請け合いです。


引継がめんどくさい


これは時期によりますし、会社内の異動でもついて回る話なのですが、ご存じのとおり引継は大変です。社内での異動なら、異動後に電話やメールで後任とやり取りできますが、転職すると、情報管理の観点から、そのようなやり取りはできなくなります。

また、これは企業体質や仕事の仕方にもよりますが、日本では終身雇用文化の中で仕事が人に依存している場合が多いため、マニュアルや引継書の作成がとても大変です。。自分が専権的に任されている業務、みたいなものが多数あったりします。

また、マニュアルも、その業務をして勘所を掴んでいる人が作っている場合が多いので、それだけ見ても上手く仕事を進められるかというと、かなり疑問です。

自分もそこまでのマニュアルや引継ぎができたかというと、(頑張りましたが)絶大な自信はないです。幸い、後任が早く来てくれたおかげで、ある程度は引継ぎできましたが。。

「3ヶ月前までに」、とか退職の申し出期間を定めているのも、後任の確保と引継の時間確保が目的としてあると思います。

と書いているうちに、ちょっと長くなってきたので、続きはまた今度にします。何か、「めんどくさい」ということしか言ってませんが、最終的に、自分の心に従って転職して良かった!!という内容ですので、悪しからずご了承くださいw

ではでは。



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