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子どもと行けるお祭り【京都・御手洗(みたらし)祭】

昨日子どもが終業式を迎え、夏休みに入りました。今日は、おばあちゃんとご老人達の集いに参加してくると言って張り切っていますw

そんなわけで、夏休みといえば夏祭り!

といっても、お神輿など多くのお祭りは、大人の自己満足で、大人は楽しめても、子どもは近くでやってる夜店のカキ氷くらいしか楽しめない、というものがほとんど。

ということで、今日は、子どもも一緒に存分に楽しめるお祭りを紹介したいと思います。

御手洗(みたらし)祭




皆さん知ってますか?

時期・場所など


今年は、
2017年7月22日(土)~30日(日)
5時30分~21時(但し、7/22(土)は9時から)

となっています。

場所は、下鴨神社(京都府京都市左京区下鴨泉川町59)。

元々、土用の丑の日あたりに、下鴨神社にある御手洗池の水が増水するので、その水で穢れを払おう、ということから始まったものです。

遊び方


このお祭りは、足つけ神事とも言われます。

どういうことかというと、まずロウソクを買って火を灯し、それを持ったまま池の中を膝くらいまで水に浸かりながら進んでいき、お社に火を捧げてゴール、というのがお参りの流れです。

つまり、ゲーム感覚でお参りができるのですw

ていうか、それなら御手洗じゃなくて御足洗祭やん、と思った方、同感ですw
まあ、手も洗うんで間違いではないと思って、水に流してくださいw

ロウソクの灯も消えたりするので、見知らぬ人から灯を分けてもらったりと、和気あいあいとしながらはしゃいで楽しむことができます。

子どもは、水でバシャバシャできるだけでも十分楽しいらしく、今年も楽しみにしています。

時間帯ですが、昼間は暑い中で水に入れて気持ちいいので、子どもと行く場合は、近くのランチとセットで、昼過ぎとかに行かれるのも良いでしょう。
ただ、熱中症には気をつけてください。また、出店も夜の方が充実していますし、夜はライトアップもありますので、夕方くらいに行かれるものまた一興かと思います。

カップルは間違いなく夜に行かれることをオススメしますw

格好ですが、大人は膝ぐらいまでは濡れるのを覚悟してください。
女性、靴下やストッキングなどを脱ぎ着できる場所も用意されています。
子どもは、パンツの替えを持っていってくださいw


おまけ:周辺のお店


時間帯によっては、近くのお店でごはんも済ませて、という方も多いはず。
ということで、ついでに、周辺でおいしいランチなどがいただけるお店を紹介します。

・おくだ

ロースカツが有名な人気店です。お昼時は並ぶのを覚悟してください。
時間に余裕を持って食べに行きましょう。



場所:京都市左京区田中里ノ前町55


・下鴨デリ

お惣菜(おばんざい、ってわけでもない感じw)やさん。テイクアウトも可能。キッチンオリジンのやや割高バージョン。学生街にしては割高感ありますが、色んなものが食べられるので、健康的です。


場所:京都市左京区下鴨松ノ木町51 プラザ葵1F


・うどんや ぼの

カウンター中心で、お酒も結構いけるうどんやさん。
夜のメニューは「よるぼの」という名前がついており、美味しいおつまみが食べられる。


場所:京都府京都市左京区下鴨松ノ木町59


・グリル生研会館

一般的な洋食やさん。これも学生街にしては少し高いかなという感じがします(京大周辺の方がコスパが良い)が、普通に美味しい。


場所:京都市左京区下鴨森本町15 生産開発科学研究所ビル1F

以上、御手洗祭りと下鴨神社周辺のおすすめの食事処を紹介しました。
是非みなさんもご家族やカップルで訪れてみてください。

ではでは。



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